①と②の間がずいぶん空いてしまったので、③はサクサクッと更新しちゃおうと思います!
壁紙貼りの作業は今日の記事で終わり、ようやくダイニング部分のお披露目ができますので、最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♡(∩ˊ꒳ ˋ∩)
初めましての方やお久しぶりな方は「この人、何がしたいの?」という根本的な疑問を抱かなくても済むよう、①と②からお読み頂くことをオススメ致しますっ!
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まずはこれまでの流れをまとめます♡
①ステキすぎる海外インスタグラマーさんにインスピレーションを得て
②『ホテルの17時からしか開いてないバー&ダイニング風』にテーマを決め
③ダイニングスペースとリビングスペースを入れ替える模様替えをし
④『つまらなすぎる』と感じていたのっぺり壁を大胆に真っ黒にするべく
⑤貼って剥がせる壁紙を大胆に貼っていくものの
⑥大ざっぱすぎてA型の資質を問われる ←今ここ
……なんか色々違うけどキニシナイ(゚ε゚)
さて、昨日の記事では様々な難所を乗り越えて一枚目の壁紙を貼り終えましたので、あとは一枚目の壁紙に合わせて次々と貼っていくだけです\(*ˊᗜˋ*)/
一枚目と水平・垂直を合わせて、何度か微調整しつつ固定していきます。
始めからスキージーなどで強く押えずに軽く手でさすりながら位置決めをし、9割くらい貼り終えてからスキージーでしっかり密着させるとイイと思います!
一枚目が垂直に貼れていれば一枚目に沿って次々貼れますので、ここで垂直の簡単な出し方をちょこっとご説明しますね♡
用意するのは五円玉と裁縫用の糸。
五円玉の穴に糸を通して結びます。
五円玉が無くてリッチに50円玉を使用していますが、精度に変わりはありません( *´艸`)
そして糸の反対側をマスキングテープなどで壁にペタッと貼り付けます。
そして五円玉を降ろすと……
これが紛うことなき垂直!!です!
ニュートン偉大すぎー!\(*ˊᗜˋ*)/
あとはこの糸のラインに合わせて貼れば…
もう絶対に間違うことのない垂直ラインの完成*·♡॰ॱ०⁺
一度信頼できるラインが出来てしまえば、あとは無心で貼っていくのみ!
ここまで来るとだいぶ完成が見えてきて、ただただ楽しい♡
踏み台の上で高所恐怖と戦いつつ「壁紙職人に転職しようかしら?」などとくだらない妄想に浸りながら、せっせと貼り続けます(゚∀゚)
と、ここで完成画像の前に、タイトルの「壁こそが海外風の決め手!」について、ちょっぴりインテリア語りを始めても宜しいでしょうか?
あ!今「うわ、つまんなそう」と思ってブラウザを閉じようとしたアナタ!!ダメー!そんなことすると七生まで祟るで…!←やめぃ
この連載の1回目「さよならホワイトインテリア?LDK大改造計画①」でもチラッと書きましたが、私がインスピレーションを得た海外インスタグラマーさんのお宅では、漆黒の壁にゴールドフレームの円形ミラーをサイズ違いで3つ掛けていました。
その後もPinterestやInstagramで気にして見ていたら、どうも海外では大きな円形ミラーを複数個飾るのが流行っているご様子。
私も私も!!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾とばかりに円形ミラーの物色を始めたんですが、そこでふと思い出したのが、我が家の海外インテリア道が始まった「海外風ベッドルーム作り」の時に、テーブルランプと一緒にアメリカから取り寄せた「あるモノ」。
それがこちら↓の大きなミラーでした!
「右上のあたり、歯抜けてない?」と思ったアナタ!正解!!
アメリカから日本に送るというのに、現地のアメリカ人さんがめちゃくちゃ簡易梱包で発送しおって、ウチに着いた時には一本へし折れた状態で届いたんです…(꒦ິ⌑꒦ີ)
交換を要求したところでどうせ同じような梱包で送ってくるし、接着剤でくっつければいいやと思って折れたパーツは大事に保管しておいたら、大事にしすぎてどこにしまったか分からなくなりました!よくあるよねー!!(ないわ)
本当はコレ、こんな感じ↓でベッドの真上に取り付けたくて購入したものだったんです。
Michelle Hinckley – 寝室の写真はこちら – Houzz
でもベッドのヘッドボードがある側はお隣の家に面した壁(いわゆる戸境壁)で、コンクリートなので画鋲が刺さらず、使おうとしていた壁美人ももちろん使えず…。
戸建暮らしが長かった私は、鉄筋コンクリートマンションの戸境壁がコンクリートの直壁であることを知らず、ミラーちゃんは2年近く物置部屋で眠るハメに(꒦ິ⌑꒦ີ)
そのミラーちゃんの存在を突如思い出し、物置部屋をゴソゴソと漁って飾ってみたら……
めっちゃイイ!!!(゚∀゚)
「どうしようもなくつまらない壁」だと思っていたこの一角が、一気にラグジュアリー感溢れるダイニングスペースに変身(((o(゚▽゚)o)))*·♡॰ॱ०⁺
このミラーは直径約71cmあるので、他に何も飾らなくても十分この壁のメインディスプレイになるし、この空間のフォーカルポイントとしてもぴったりー♡(∩ˊ꒳ ˋ∩)
確か以前にも何かで書いたと思うのですが、私が目指している「海外風」「ホテルライク」「生活感がない」インテリアのために必要なポイントは、
① 大きな範囲をデザインする
② 家具や調度品は大きいものを選ぶ
③ 細々した雑貨を置かない
だったのですが、そこに今回1つ付け加えます!
それは……
④ つまらない壁を作らない
もう、絶対コレに間違いない(๑•̀ㅂ•́)و✧
暇さえあればPinterestで海外インテリアの写真を見続け、最近になって確信したポイントがコレなんです!(遅い?)
少し前に「日本の『海外風』インテリア」と「『本物の』海外インテリア」は写真を見ただけでもすぐに分かる、と海外風ベッドルームの記事でも書きましたが、素敵な海外インテリアのお部屋って、つまらない壁がホントに全然ないんです(∩ˊ꒳ ˋ∩)
大胆な色使いの壁紙だったり、個性的なのに浮いてない壁紙、シックにもラグジュアリーにもできるモールディング、照明を埋め込んだ造作壁etc…
どれもこれも「壁があるから何かを飾る」という日本的発想とは違い、「壁そのものをデザインしている」という気付きが、今回のLDK大改造につながったんだと思います♡
私もオシャレな調度品やかわいいインテリア雑貨に目がないのでついつい欲しくなってしまうんですが、とりあえず棚を置いてそこに物を飾るという当たり前の発想をまず捨てようと思いました!
壁ごとまるっとその空間を切り取った時、どんな絵にしようかな?という感覚で、(壁を含めた)空間をデザインすることを心掛けると、必然的に海外風だったりホテルライクだったりの「非日常」を演出できるのかもしれません*·♡॰ॱ०⁺
あらやだ!!すごく真面目なインテリアブロガーっぽい締め括りができちゃった!!!(゚∀゚)
明日、雪降ったらどうしよう…
ひとまず黒い壁紙貼りの過程はここで終了です♡
ダイニングスペース完成後の写真もまだまだUPしたいし、実はキッチン側の壁紙はまだ貼り終えていないし、ソファ側の大改造は現在進行中だし…というわけで、今回はここで一区切りにしようと思います!
LDK大改造計画の第二部(!?)はいつ始めるか未定ですが、まずは第一部にお付き合い頂きありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*
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