昨日、断捨離ブログ宣言(!?)をしたので、今日から早速、進捗状況を書こうと思います♡
ブログに書くことで断捨離が加速するかも…という期待も込めて、ちょこちょこ記録していこうと思いますので、お付き合い頂けると嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
「断捨離」という言葉、今や巷に溢れ返っているので誰でもご存知かとは思いますが、「ちょっと派手なお片付け」みたいな認識でも使われてしまっているので、ここで断捨離の本当の意味をおさらいさせて下さい。
断捨離は元々ヨガの「断行」「捨行」「離行」から生まれた造語で、それぞれこんな意味があります。
- 断…これから入ってくる要らないモノを絶つ
- 捨…すでにある要らないモノを捨てる
- 離…モノへの執着から離れる
こうして改めて書いてみると、家の中に不用品を抱え込んだまま整理整頓するだけの「お片付け」とは全然違うのが一目で分かるっ(∩ˊ꒳ ˋ∩)
私も何度か断捨離にチャレンジしていますが、簡単な順番は「捨」→「絶」→「離」かなぁと思います。
…というか、「捨」しか出来ていないからリバウンドを繰り返し、何度も断捨離するハメになるわけですが!(*ノωノ)
でもでも!!
最近少し、この「断捨離」の心が分かったかもって思うことがあって。
またまた悲しい話題になってしまいますが、母のお話。
母はオシャレでいつも綺麗にしている人だったので、持ち物もそれはステキな物がたくさん♡
ジュエリーもバッグもオートクチュールのお洋服もたくさんあるけどどれも大切にしていたし、使った後にきちんとお手入れしているので、たまに借りることがあってもいつもピカピカでした。
どれも同じくらいステキだし、同じくらい似合っているし、それぞれにエピソードがある。
まるで芸能人の衣装部屋!?と思うほどファッションに関するモノが溢れ返った実家を見ても、「でも全部ステキだから仕方ないよね」と思っていました。
だけど…。
母が亡くなり、死装束を選んだ時。たくさんの服の中から私が選んだ候補は、たった3着でした。
それはもちろん、故人だからこそというのもあります。
生前の元気で可愛らしくて優しいお母さんのイメージの服を着せてあげたい。そういう気持ちから、ある程度色やデザインが決まってしまったこともあるし、闘病で痩せてしまった体が目立ちにくいようにとか、少しでも顔色が明るく見えるようにとか、色々な点を考慮して選びました。
そして選んだのが3着。
あの時のお母さんに似合うと思える服は、たくさんのステキなお洋服の中から3着しか無かった。
じゃあ、私は?と思ったんです。
デザインが大好きな服。
思い出の日に来ていた服。
とても高かった服。
大好きだったのに日本から撤退してしまい、もう買うことの出来ないブランドの服。
クローゼットにぎゅうぎゅうに詰まったたくさんの服は、果たして今の私に似合う服なんだろうか?って。
さらに、似合うかどうかだけではなく、確かにステキだけど、もしこの服が手元から無くなった時にもう一度この服を買うかな?とか、もっとステキな服が手に入ってもこれを着たいと思うかな?とか、色々な問いかけの結果…。
ゴミ袋5袋、大きなダンボール1箱分の服を処分しました(°ω°)
トラコミュ:断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
トラコミュ:断捨離暮らし
残ったのはほとんどが「着ていて楽な服」と「何でも合わせやすい服」の2種類。
そこには「ステキ」「着たい」「着心地がいい」「トキメく」の全部が詰まった服は一着もなくて、私はどうやらインテリアだけじゃなくてファッションまで分からなくなってるんだなーと、不思議な気持ちになりました。
でも、そこで落ち込んでいても仕方がない!!
勢いがついたところで下駄箱にも着手し、15足くらいの靴を処分。
本当はまだ10足くらい捨てられそうな気もするんだけど(どんだけ靴持ってんの…)、靴は合うものを探すのが難しいので、一応保険で少し残しました。
とは言え、残した靴もそれぞれの季節やシーンに合わせて残しただけで、普段ローテーションしたい靴の数はむしろ心許ないことに気付き、一足だけ買い足した靴がこちら♡
MICHAEL KORSのスニーカー(∩ˊ꒳ ˋ∩)
MICHAEL KORSのスニーカーは3足目になりますが、どれも異素材の組み合わせがめちゃくちゃカワイくて大好きです♡
実は最近になって夫くんのススメでスニーカー生活を始めたんですが、これがめちゃくちゃ楽で!!
ヒールに戻れなくなったら困るのでたまにはパンプスを履きたいんだけど、あまりにスニーカーが楽チンすぎて、足がスニーカー足に変形しそうです…( *´艸`)
…って、断捨離について語っていたはずが何故かお買い物話で終わってるー(º ロ º๑)!!!!!
すみません。やっぱりまだまだ断捨離の心は理解できていないようです…(꒦ິ⌑꒦ີ)
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