あれよあれよという間にめっきり寒くなって、朝晩ガクブルしちゃう毎日ですね!(in Tokyo)
少し前まで寝る時に扇風機つけてたのに、ニッポンの四季ってムズカシイ…。
そうそう。ウチの夫くんは寒い時でも布団を剥いでお腹丸出しで寝るクセがありまして、もちろん気が付けば掛け直してあげるんですが、私も気付かず朝までぐーぐーな時も多くて。
お布団は軽い羽毛布団なので重くてどかしているわけでもないだろうし、何で剥ぐんだろうね?と本人が言うので「雪山で遭難した人が服を脱ぎ出すのと同じかな?」と答えたら、「それ、死ぬ寸前てことじゃん…」と返ってきて朝から笑いました!(゚∀゚)アヒャヒャ
…話が盛大に逸れた!!!
そんなわけでこの週末にようやく毛布を引っ張り出し、ベッド周りを秋冬仕様に変えました♡
ウチのベッドルームは「海外風インテリア」を目指し始めたきっかけの場所でもあり、インテリアSNSのルームクリップが発信しているWebマガジン「RoomClip mag」でも、ベッドルームを一番多く取り上げて頂いてます(∩ˊ꒳ ˋ∩)
RoomClip初投稿画像のこちら↑は420人以上も保存して下さってる方がいて、本当にありがとうございます!\(*ˊᗜˋ*)/
RoomClip magでベッドルームを掲載して頂いた履歴一覧です♡
- 色の使い方がポイント!モダンで居心地のいい寝室の作り方
- 色や柄、貼り方も!参考にしたいアクセントクロスの施行例
- 家中をあの贅沢空間に♡お部屋別、ホテルライクインテリア
- ゆったりリラックスできる。グレーの寝室コーディネート
- テイスト変幻自在!グレーを使った心地よい寝室10選
- 見習いたい!お部屋のイメージに合うカラーコーディネート
- ラグジュアリーな気分を満喫♪ホテルライクなベッドルーム
さらにこちら↓の投稿では「ラグジュアリースタイル賞」を受賞させて頂き、めっっっちゃ嬉しかったです*·♡॰ॱ०⁺(꒦ິ⌑꒦ີ)
そんな感じでとっても思い入れの強いベッドルームなわけですが、いつも「海外風!」「ホテルライク!」と自称してはいるけど、さて、海外風って一体どこにポイントがあるんだろう?と今さらながらによく考えてみました。
寝室の基礎になるポイントについては以前書いた記事↓で考察しているので、今回はあくまでベッドリネンに絞っての考察です♡
海外風ベッドルームのポイント①
海外風ベッドルームのポイント②
海外風ベッドルームのポイント③
私がインテリアの参考にしているのは、おもにPinterest、Houzz、RoomClip、Instagramの4つなんですが、「海外の写真」と「日本の海外風な写真」て一目で分かるんですよね。
もちろん建具の違いだったりもあって、窓なんかは特に顕著なのでそれは仕方がないのですが、そういう部分が写っていないベッドルームの写真でもすぐに分かる。
なんでだろう?何が違うのかな??とずっと気になっていて、それが分かれば「本当の海外風」になれるかもしれないし、今回、好みのベッドルームの画像を片っ端から見ていて、ある1つのことに気付いたかもしれない…!
Photo by – More bedroom photos
Photo by Tracy Lynn Studio – Search bedroom pictures
Photo by Wall2Wall Interiors, LLC – Search bedroom pictures
Photo by S + E Designs – More bedroom ideas
これ全部Houzzの海外ベッドルームなんですが、部屋自体がゴージャスすぎるだろっていうツッコミは置いといて、ベッドリネンに注目して下さい!!
異素材が多く組み合わせられてるって思いません???
ベースになる肌触りの良いシーツ類のコットンに、ウールやファー、ベルベット、キルトなど、色々な素材が混じってると思うんです。
コットン+何か、だったら普通なんですが、+何かと何かと何かみたいに組み合わせられてるのが海外ベッドルームの決め手に違いない…!
…ってあれ?
思わずドヤったけど、普通に常識だったら恥ずかしすぎて死ねる。
「今さら何言ってんのコイツ」って思われた方は、ヴィックスヴェポラップのように優しくスルーしといて下さい(゚∀゚)
とにかくこの「+α素材がいっぱい」こそが海外ベッドメイクのポイントだー!!と気付いた私は、早速+αをごちゃごちゃ詰め込み、「”日本の海外風”っぽくない海外風ベッドルーム」というややこしいベッドメイクが完成しましたー*·♡॰ॱ०⁺
ウチのベッドルーム至上、最高の海外風ベッドメイクになったと思うのですが、いかがでしょうか!
内側から順に、
・肌触り重視のプチプラマイクロファイバー毛布
・アクセントクロスに合わせたダークグレーの薄手羽毛布団
・KLIPPANのウールスローケット
・細長く折りたたんだエコファーのベッドスロー
になっておりますっ♡
こちら↑が枕元。
海外風ベッドメイクに不可欠だと思っていたユーロシャム(一番後ろに置く正方形の大きな枕)は夫くんに不評で、現在は普通の枕と同じサイズ(70×50cm)をユーロシャム代わりにもう一つ置いています。
日中はここで猫にゃんズがごろごろお昼寝するので、猫カバー代わりのクリッパンは広めに敷きました♡
ご存知の方も多いと思いますが、KLIPPAN(クリッパン)は本場スウェーデンでは知らない人はいないと言われるほど有名な老舗のテキスタイルメーカーで、創業以来130年以上、一貫した自社生産で高品質な製品を作り続けています。
こちら↓が同じ商品です♡
130×200cmの大判なので、ベッド周りにぴったり!
ベッドスローは絶っっっ対にファーが欲しくて色々探したのですが、どうしてもこれだ!!というのが見つからず…。
ファー生地を買ってきて自作しようか悩んだのですが、大きめのエコファーを縦に2つ折りにしたらちょうど良かったので助かりました\(*ˊᗜˋ*)/
↓エコファーなので、大きさの割にお値段もお手頃でした♡
180×80cmのものを購入し、40cmに折って使っています。
グレー基調のモノトーンですが、見た目も温かそうに仕上って大満足*·♡॰ॱ०⁺
早速ねこさんが寄ってきて…
すっかり気に入ったらしく、ずーーーっとベッドで寝ておりました( *´艸`)
ベッドリネンをあれこれ揃えるのってお金もかかっちゃいますが、もし使わなくなった大きめのストールなどがあったらちょっと掛け布団の上に掛けてみるだけでも雰囲気が変わったりするかもしれませんので、ぜひぜひお試し下さい♡(*´꒳`*)
長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*
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